マクラーレンW1 スーパーカー哲学の究極形を日本初公開 新たなベンチマークへ

偉大な2台のスーパーカー、マクラーレンF1とマクラーレンP1の遺産を受け継ぎ、究極のパフォーマンスを追求する「1」モデルの系譜に新たなページ「W1」が日本公開。

偉大な2台のスーパーカー、マクラーレンF1とマクラーレンP1の遺産を受け継ぎ、究極のパフォーマンスを追求する「1」モデルの系譜に新たなページ「W1」が日本公開。

W1を日本初公開

マクラーレンは、マクラーレンW1を日本初公開した。

ジャパン・プレミアは、アジア太平洋地域ディレクターのシャーロット・ディクソンのブランドプレ
ゼンテーションから始まり、彼女は、マクラーレンW1はマクラーレンの革新と技術の結晶であり、最
高のドライビング・エクスペリエンスを提供することを目指していることを強調した。

続いてシャーロット・ディクソンと本国イギリスの最高デザイン責任者(CDO)であるトビアス・シュールマンによるマクラーレンW1のアンベール。

その後、プロダクトマネージャーのヘザー・フィッチがプレゼンテーションを行い、開発における理念や技術的な革新について詳細に語った。

ヘザー・フィッチは、設計理念を総称して「究極のスーパーカーを定義する4つの原則—あらゆる場所で圧倒的なパフォーマンス、圧倒的な最高出力、ドライバーとの一体感、そしてドラマチックな存在感」と表現している。

マクラーレンW1 スーパーカー哲学の究極形を日本初公開 新たなベンチマークへ

マクラーレンW1の主な特徴

▪史上最も偉大な2台のスーパーカー、マクラーレンF1マクラーレンP1の革新的な継承モデル、マクラーレンW1が、マクラーレンの名高い「1」モデルの血統に新たな1ページを加える

▪マクラーレンに息づく世界チャンピオンのマインドセットから生まれ、真のスーパーカーを定義する理念に基づくモデル

▪新しい至高のV8ハイブリッド・パワートレインは、マクラーレン史上最大の最高出力1275psで、主要な競合モデルをすべて凌駕する性能

▪新設計のMHP-8型V8内燃エンジンは、最高出力928psで、マクラーレンエンジン史上最高の出力 233ps/Lを誇り、最高回転数は 9,200rpm

▪出力密度の高いEモジュール。最大347psを生み出し、電気モーターとコントロール・ユニットの一体化で軽量化とパッケージングの最適化を実現

▪世界最先端を誇るマクラーレンの軽量エンジニアリングによって、重量を1399kgに抑え、クラス最高にしてマクラーレンスーパーカー史上最高のパワーウェイトレシオ911ps/tを実現

マクラーレンW1 スーパーカー哲学の究極形を日本初公開 新たなベンチマークへ

▪フォーミュラ1から着想を得たグラウンド・エフェクト・エアロダイナミクスとマクラーレン・レース・モードの融合。公道からサーキットへ、走行特性が劇的に変化する、世界初の機能を搭載。ライドハイトはフロントで37mm、リアで17mmダウンし、最大1000kgのダウンフォースを実現

▪公道走行可能なマクラーレン・モデルで最も先進的なアクティブ・エアロパーツを装備。後方に300mm 展開する「マクラーレン・アクティブ・ロングテール」リア・ウィングを含め、革新的エアロダイナミクスで複数の特許を出願

▪加速とラップタイムは、公道走行可能なマクラーレン・モデル史上最速。直線では0-300km/h(186mph)加速でスピードテイルを上回り、マクラーレンが基準とするサーキットではマクラーレン・セナのラップタイムを3秒短縮するという、2つの驚異的な記録を達成

▪0-200km/h(0-124mph)は5.8秒、0-300km/h(0-186mph)は12.7秒を切る驚異の加速力を誇り、最高速度は350km/hに電子的に制限

▪最高出力1275ps、最大トルク1340Nmをマクラーレンのトレードマークである後輪駆動で操るピュアな一体感。これを、レース企業のマクラーレンだからこそ可能な驚くべきフォーミュラ1のノウハウで実現

▪究極のドライビング・エクスペリエンスを提供する新サスペンション。レース・モードを備える「マクラーレン・レース・アクティブ・シャシー・コントロール III」は、公道とサーキットの両方で圧倒的な性能を発揮

▪「マクラーレン・ハイドロリック・パフォーマンス・ステアリング」と油圧式ブレーキによる至高のフィールとフィードバックによって、スーパーカーの真の衝撃を実現

▪Eリバースを備える新型8速トランスミッションには新しい油圧式

▪E ディファレンシャルを搭載

マクラーレンW1 スーパーカー哲学の究極形を日本初公開 新たなベンチマークへ

▪W1専用のカーボン・ファイバー製モノコック「マクラーレン・エアロセル」と、「マクラーレン・アンへドラル・ドア」。空力性能を念頭に最適化されたモータースポーツ技術の結晶

▪フォーミュラ1から取り入れたフロント・サスペンションをエアロセルに直接マウント。フロント・アームは外部から視認可能。主要コンポーネントは3Dプリントとチタン製コンポーネントの活用で最大限に軽量化

▪公道でもサーキットでも、スーパーカードライバーに比類なき快適さと操作性を提供する人間工学デザインと、クラス最高の視界を実現

▪エアロセル・モノコックにシートを一体化するユニークな設計により、最高にピュアな一体感を実現

▪ペダル、ステアリング・ホイール、主要な操作系が可動し、ドライバーを包み込むコクピット環境を提供

▪マクラーレンInnoKnitなど専用インテリア素材をはじめ、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)に揃うほぼ無限の選択肢でビスポークが可能

▪生産台数は399台に限定。全て売約済み

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