新型は両モデル共に、アダプティブLEDヘッドライトを採用したほか、直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンの出力を20ps向上させ530psを発揮する。
セダンが1430万円、ツーリングが1440万円
BMWは「M3セダン」および「BMW M3ツーリング」を、一部改良し販売を開始。メーカー希望小売価格(税込)はセダンが1430万円、ツーリングが1440万円となる。
BMW M3セダンはBMW 3シリーズ・セダンの、BMW M3ツーリングはBMW 3シリーズ・ツーリングをベースに、BMW M社が開発した高性能マシンMモデルであり、サーキットでの本格的な走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデルだ。
新型モデルは、コンペティション仕様であり、BMWが誇るインテリジェント4輪駆動システムM xドライブを組み合わせることにより、他を凌駕する圧倒的な運動性能を発揮。
最新世代の安全機能・運転支援システムを搭載
高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能。
最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等も可能となる。
Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルであり、BMWデジタル・キーの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォンをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置きスタート・ボタンを押すことで、エンジンの始動もできる。