プジョーは308GTに80台限定で「2024 FIA世界耐久選手権」の第7戦にトタルエナジーズの9X8参戦記念の特別仕様車「スペシャルエディション」を発表した。
「308」に特別仕様車
プジョーはCセグメントハッチバックである「308」の特別仕様車「308GTハイブリッド・スペシャルエディション」を、80台限定のメーカー希望小売価格(税込)572万7000円で発売した。
本モデルは「2024 FIA世界耐久選手権」の第7戦 「WEC JAPAN / 6HOURS OF FUJI」に、プジョー・トタルエナジーズの9X8が参戦することを記念した特別仕様車である。
特徴にはドライブレコーダー、プジョー・スポール・サングラスなど5点のアクセサリーをプレゼントしつつ、価格は、ベースモデル「308GTハイブリット」据え置きとなっており、ボディカラーは、人気のオケナイト・ホワイト、オリビン・グリーンおよびペルラネラ・ブラックの3色。
ドライブレコーダー付ディスプレイミラー/プジョー9X8 2024ステッカー/プジョー・スポールのグッズ3点を備える。
ベースとなる308GTハイブリット
「308GTハイブリット」には、操舵が軽快な小径ステアリングおよび視認性に優れたメーターが特徴のプジョーiコックピットを搭載。ハイブリッド技術には9X8開発で得た知見を応用しており、プジョー・ブランドのモータースポーツへかける情熱が詰め込まれた。
Cセグメントハッチバックにおいて輸入車唯一のPHEVであり、日常使いの距離であれば、ほぼ充電のみで、給油の手間から解放されるほどの低燃費。その一方で、電気の残量を気にすることなく遠出も可能なことが同車の魅力であるとしている。