アバルト・ブランドは今年で75周年を迎え、日本国内におけるアバルト・ブランドの累計販売台数は、およそ2万8千台に至っているなか、ガソリンモデルが終結に向かう。
アバルト電動化の推進
アバルトは、電動化の推進に伴い、同ブランドのガソリンモデルである「F595」および「695」の日本向け生産を、2024年5月にて終了した。
これに伴い、アバルト正規ディーラーでの取り扱い在庫が無くなり次第「F595」/「695」の国内販売は終了となる。
アバルト・ブランドは今年で75周年を迎え、40~50代を中心にスポーツモデルを好むドライバーを魅了してきた。
日本は2009年のデビュー以来、グローバルにおける重要なマーケットであり続け、2022年には年間の販売台数で世界一を記録した。
また日本国内におけるアバルト・ブランドの累計販売台数は、およそ2万8千台に至っている。