フェラーリ・プロサングエ 同社4台目のコンパッソ・ドーロ賞 工業デザインの権威

過去のフェラーリ受賞車両は、2014年のF12ベルリネッタ、2016年のFXXK、そして2020年のモンツァSP1であり、最新が今回の4ドア、プロサングエだ。

過去のフェラーリ受賞車両は、2014年のF12ベルリネッタ、2016年のFXXK、そして2020年のモンツァSP1であり、最新が今回の4ドア、プロサングエだ。

2024年6月20日、ミラノ発

フェラーリは工業デザインの分野で権威あるコンパッソ・ドーロ賞に、プロサングエが選ばれたと発表。

授賞式はミラノで開催され、社を代表してフラヴィオ・マンゾーニ(フェラーリ・チーフ・デザイン・オフィサー)が出席した。

コンパッソ・ドーロは、ADI(イタリア工業デザイン協会)が1954年に設立した賞であり、隔年で開催され、専門家/デザイナー/評論家/歴史家/専門のジャーナリストから成るADIの常任デザイン・オブザーバーによって事前選考が行われる。

フェラーリ・プロサングエ 同社4台目のコンパッソ・ドーロ賞 工業デザインの権威

プロサングエは4台目

これまでに同賞の栄誉に輝いたフェラーリは4台あり、初受賞が2014年のF12ベルリネッタ、続いて2016年のFXXK、2020年のモンツァSP1、そして今回のプロサングエである。

プロサングエの受賞理由について、審査員は「テクノロジーとの融合に加えて、勇気をもって類型を変革し、従来のグランツーリスモのカテゴリーを超越して、世界的に競争の激しい成熟した部門で紛れもない前進を成し遂げた」としている。

フェラーリ・プロサングエ 同社4台目のコンパッソ・ドーロ賞 工業デザインの権威

フェラーリ・プロサングエを映像で

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