20台のグレカーレがG7サミット期間中、各国代表の移動用として活躍した。同社は格式が必要とされる機会にふさわしいラグジュアリーと性能を兼ね備えると述べている。
モデナ発, 2024年6月13日
マセラティは同社SUVの「グレカーレ」が、2024年6月13日から15日にプーリア州ファザーノ市のボルゴ・エグナツィアで開催された第50回G7サミットに、公式車両として登場したと述べた。
今回イタリアが議長国として主催したこの重要な国際会議で「グレカーレ」はその魅力と性能を存分に発揮し「毎日が格別」のコンセプトを体現する車として注目を集めた。
サミット期間中、各国代表の移動用として、330psを誇るマイルドハイブリッドバージョンの「グレカーレレ・モデナ」20台が使用された。
100％メイド・イン・イタリーのマセラティSUVはストームブラックのメタリックのエクステリアに、グレーのステッチが入ったブラックレザーのインテリア、プライバシー・リアウインドウ、グロスブラックの20インチホイール、赤いブレーキキャリパーが備えられ、エレガントで快適な空間を各国代表に提供した。
マセラティ・グレカーレは G7サミットのように世界の要人が一同に集う格式が必要とされる機会にふさわ
しいラグジュアリーと性能を兼ね備えた車であり、その重要なイベントで魅力を存分に発揮したという。
