発表されたばかりのアルトゥーラ・スパイダーがF1モナコGPにてオープニングラップを披露。そのステアリングを握り、駆け抜けたのはモナコ公国のアルベール2世である。
アルトゥーラ・スパイダーが登場
先日開催されたモナコGPで、新型ハイパフォーマンス・ハイブリッドカーであるマクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーが、モナコ公国のアルベール2世によるモナコGPのオープニングラップを担当し、観客を沸かせた。
ドライバーシートに座るモナコ公国のアルベール2世の助手席には、ジャック公子も同乗し、マクラーレン・オレンジに身を包んだアルトゥーラ・スパイダーは、モナコGPサーキットを駆け抜け、観客はその圧倒的なパフォーマンスを楽しんだ模様だ。
新型スパイダーと新型クーペは、ともにサーキットでの最高レベルのダイナミック・パフォーマンスを発揮するだけでなく、通常のドライビングのニーズにも応えるべく、都市部においてもきわめて利便性の高い、静かな電動ドライブを可能にしたモデルだ。
マクラーレンCEOのコメント
マクラーレン・オートモーティブCEO マイケル・ライターズ
「モナコ公国のアルベール2世とジャック公子に、マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーをご体感いただきましたことを光栄に思います。
60年以上にわたるマクラーレンの歴史において、モナコ・サーキットは特別な存在であり、そのような場所で、サーキットで培った経験と技術を凝縮した最新のアルトゥーラ・スパイダーを、皆様にお届けできることを大変嬉しく思います」と述べている。