ベントレーの新型「ウルトラ・パフォーマンス・ハイブリッド」 性能、効率ともに向上

ベントレー伝統のW12エンジン後継として、出力は750ps以上を誇り、電気のみの航続距離は80kmというパワートレインを予告。エンジンサウンドも同時に公開した。

ベントレー伝統のW12エンジン後継として、出力は750ps以上を誇り、電気のみの航続距離は80kmというパワートレインを予告。エンジンサウンドも同時に公開した。

完全新設計V8ハイブリッド

ベントレーはW12エンジンの後継として、より一層パフォーマンスを強化した完全新設計のV8ハイブリッドパワートレインを導入すると発表。

新パワートレインはベントレー史上最高の出力を発揮するだけでなく、ベントレー史上最高にダイナミックでレスポンスと効率に優れ、日常使いできる新世代のスーパーカーに相応しいシステムとなっていると表現している。

その名も「ウルトラ・パフォーマンス・ハイブリッド」だ。

ベントレーの新型「ウルトラ・パフォーマンス・ハイブリッド」 性能、効率ともに向上

パフォーマンス、効率ともに向上

ベントレーはこの夏、一歩先をゆく「エレクトロチャージャー」でさらなるパフォーマンス向上を実現するという。

優れたハイブリッドシステムを用い、ベントレー105年の歴史の中で最も先進的で最強のパワートレインを製作。新システムのベースはベントレーの既存のハイブリッドパワートレインだが、出力は750ps以上、電気のみの航続距離は80kmと、パフォーマンス、効率ともに向上するとの発表だ。

フライングスパーやGTのスピードモデルに搭載されているW12エンジンと比べると91ps以上の出力向上となり、「ウルトラ・パフォーマンス・ハイブリッド」は、W12を上回るパワーを発揮し、より広い回転域で4桁のトルクを発生、しかもWLTPモードのCO2排出量は50g/km未満だとベントレーは強調している。

ベントレーの新型「ウルトラ・パフォーマンス・ハイブリッド」 性能、効率ともに向上

公開されたサウンドを聞いてみる

メーカー
価格
店舗
並べ替え