日本向け専用の10台限定でコンチネンタルGTアズールをベースとした「コンチネンタルGTアズール・ラスト・オブ・ライン・コレクション」を発表。マリナーが手掛ける。
10台限定のマリナー
ベントレーは、コンチネンタルGTアズールをベースとした、日本向け限定車「コンチネンタルGTアズール・ラスト・オブ・ライン・コレクション」をメーカー希望小売価格(税込)は4165万7000円で発表。
このユニークなコレクションは、ベントレーのアズールデリバティブをベースとした仕様となり、ベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーによって、日本の顧客のためだけに10台が手作りされる。
エクステリアとインテリア
ソリッドホワイトのアークティカのエクステリアカラーにブラックラインスペック、ボディ同色のピンストライプの入った22インチ10スポークホイールブラックホイールに加え、GTブラックルーフなど黒のアクセントを採用することで、これまでにないスポーティな印象を醸成。
ボディーキットであるスタイリングスペシフィケーションも標準装備され、フロント、サイド、リアの各パーツにはボディと同色のアークティカのピンストライプが施されることにより、白と黒を採用した「ラスト・オブ・ライン コレクション」のデザインテーマをさらに際立たせる。
通常のカラースプリットDをベースに特別にデザインされたインテリアカラースプリットを採用。
ブラックである「ベルーガ」を基調にシングルトーンで構成され、ピアノブラックのウッドパネルとの組み合わせで、エクステリアとは真逆の漆黒の世界観を表現。
エクステリアカラーで使用されているホワイトのテーマカラーをアクセントとしてシートやダッシュボードの刺繍などに採用することで、クロームパーツとの相性もよく、ダイナミックでありながらも上品でエレガントなインテリアに仕上げられており、ヘッドレスト、トレッドプレートには限定車を表す「Last of Line」の文字が加えられこのコレクションの特別感を表現。