「ディフェンダー・オクタ」というディフェンダーの高性能モデル追加が発表された。ラインナップ中、最もパワフルなモデルとなり、初年度日本割り当ては220台見込み。
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新しいハイパフォーマンス・オールテレイン・モデルのフラッグシップ
「ディフェンダー」は、2024年に新しいフラッグシップとして、新型「ディフェンダー・オクタ」の導入を発表。日本市場には限定220台を初年度分として用意しており、正規販売ディーラーネットワークにて予約受注を開始した。
担当者曰く、この新しい「ディフェンダー・オクタ」は、ラインナップのなかで最もタフで走破性能が高く、そしてラグジュアリーなモデルとして、ブランドの新たな領域を切り開くと説明された。
「オクタ」という名称は、このモデルのラグジュアリーなキャラクターを反映させるために、ダイヤモンドの八面体形状(オクタヘドロン)からインスピレーションを得ており、読者もご存じの通りダイヤモンドは自然界に存在する最も硬く、希少性の高い天然物質である。
新しい「オクタ」の要点を抑えよう
・V8ツインターボマイルドハイブリッドガソリンエンジンを搭載した史上最もパワフルな「ディフェンダー」
・ピッチ&ロールを制御する6Dダイナミクスサスペンションにより、卓越したオールテレイン・パフォーマンスを実現
・ダイヤモンドからインスパイアされた新しいシグネチャー・グラフィックを、今後すべての「ディフェンダー」フラッグシップモデルに採用
・初年度は、日本市場に限定220台を用意。全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて予約受注を開始
・「ディフェンダー・オクタ」の将来の顧客を対象にした招待制の特別プレビューイベント「ディフェンダー・エレメンツ」を主要マーケットで開催。日本では2024年6月下旬に開催予定