包括的なデザインアプローチの純粋さと存在感を維持しつつ、驚異的なアジリティとパワーを明確に示す、繊細でありながらインパクトあるデザインを採用のブラック・バッジ。
INDEX
た唯一無二のモーター・カー
ロールス・ロイスは、大胆な進化を遂げ、ドライバーに焦点を当てた唯一無二のモーター・カー、ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズIIを発表した。
ゴースト・シリーズIIは、反骨精神を持つ顧客の大胆なビスポーク・コミッションにふさわしいドラマチックなキャンバスを提供するため、入念に再設計されている。
どんなクルマになった?
ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズIIの大胆さは、控えめながらもインパクトのあるエクステリア・デザインにある。
最も重要なスタイリング・ステートメントは、ロア・グリルで、ブラック・バッジ・ゴースト史上初となる独自のスタイリングが施された。
ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズIIは、ロールス・ロイスを特徴づけるスピリット・オブ・エクスタシー、パンテオン・グリル、そして側面に取り付けられた「バッジ・オブ・オナー」をダークに仕上げた、ブラック・バッジの特徴であるブラック・クローム仕上げを保持する。
エンジニアリングとドラマチックさ
最も印象的なエクステリアは、部分ポリッシュ加工の施された22インチ、7本スポークの鍛造ホイール・セットだ。
伝説的なハイパワーV12エンジンとシャシー・テクノロジーのメカニカルな複雑さを映し出すようデザインされたこのホイールは、視覚的な質量を抑え、スポーク形状を細くすることで、力強いディスク・ブレーキをはっきりと見せる。
このデザインは、車の力強さと並外れたダイナミクスを表現しており、ロールス・ロイス・ブランドにますます多くの顧客を惹き付け、大胆不敵なビスポーク・コミッションを生み出す、ブラック・バッジ・ゴーストの特徴的な要素を示している。
ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズIIでは、強力なV12エンジンがハイパワー設定で搭載されており、ゴースト・シリーズIIと比較して29ps高い出力を発揮。
すべてのブラック・バッジ・モデルと同様に、ギア選択レバーにある「Low」ボタンを押すと、スロットルを90%まで踏み込んだ時にギアシフト速度が50%増加するほか、エグゾースト・システムの音量が絶妙に広がるなど、ブラック・バッジ・ゴーストに搭載された先進テクノロジーのロックが解除される。
これらの機能は、ロールス・ロイスのエフォートレスなドライビング体験を損なうことなく、ドラマチックさを演出する。
このさらなるパワーを活用するために、ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズIIには、ブラック・バッジ・プラナー・サスペンション・システムが採用された。
ゴースト・シリーズIIと同様、この評価の高いシャシー・テクノロジーには、フロント・サスペンション・アセンブリの上部に独自のアッパー・ウィッシュボーン・ダンパー・ユニットを組み込む。
このユニットは、連続可変の電子制御ショック・アブソーバーやセルフレベリング機構付きのエアストラット・アセンブリがフロントとリアとで連動し、ロールス・ロイス特有の魔法のじゅうたんの乗り心地「マジック・カーペット・ライド」をさらに素早く生み出す。
またドライバーの自信を高めるべく、車両から大きなパワーを引き出すブレーキのバイトポイントを引き上げ、ペダルトラベルを小さくしており、これはロールス・ロイスならではの力強い表現を求める顧客の要望に直接応えるものだ。