普通車と言えば「たった4つ」のタイヤの上に塊が乗った状態で走る。その走りをBEVだろうがなんだろうが「良い車は良いクルマ」として評価が下されていくべきなのだ。
オールテレイン、ダカール、ステラート、オールロードクワトロ。RESENSE読者なら瞬時にカタチとメーカーが浮かんだことだろう。これは伝説のクワトロを想起させる。
中くらいサイズのクロカン4駆。軽でもなく、大きすぎず。このスズキのマーケット開拓が今街中に溢れかえるミッドサイズSUVに繋がっているとしたら見方はきっと変わる。
化粧映えする顔、というのは確かにあるそうだ。DSGはどこか日産GT-Rを思わせ、MTならマツダ・ロードスターを匂わせるというのは、まさに化粧映えと表現したい。
街中でFFを目にしたとき、「あぁFFか」と「あの人ほかにどんなクルマ持っているんだろう」では、クルマとカーライフに対する造詣深さが一瞬で露呈するかもしれない。
海外に馴染みのない人がいきなり銃社会のアメリカ本国に渡るのはある種の冒険だ。何事にも順序があって、まず近くのアメリカ村やアメリカ通りの雰囲気から始めてみよう。
「クラウン」の6代目。家族の昔を知りたいと思うとき、接点が多いであろう父の時代よりも、近いながらどこか隔たりを感じる祖父の時代に興味が行く傾向があるということ。
英国流の着こなし、もっと言えば英国紳士の伝統的な装いは比較的暗めのイメージに思える。しかしアストンときたらどうだ、明度が正反対でもバッチリと様になるではないか。
ワークアウトなんて言いながらジムに行かず、この頃の全身で操るクルマを買ってみるのはどうだろう。車内では想像以上にスポーツしているかもしれない。まさに一挙両得だ。
アストン・マーティンという響きにはどこか孤高なスポーツの香りと英国流のダンディズムたるイメージが付き纏う。目の前で貴方は萎縮しないだろうか、さてどう読み解く。
財布の中のお札、裏に描かれているものは何でしょう? では旧札の裏は? 普段身近なのに(だったのに)ヒトが意識していないものは沢山。アストラ、思い出してみません?
強烈に個性的なグループを結成する、突然自身が没個性的に陥る。鶏口牛後、しかしその構成員は牛後でもその他大勢より個性的だ。