乗り手に訴えかける。目で見てもわかる大きさや重さを、テクノロジーというアウディならではの武器で覆い隠すどころか覆す。
アウディRS7スポーツバックの二面性、いや多重人格ぶりに驚く。そろりと歩みを進めるかと思いきや目に見えるものすべてにパンチを食らわせる。クールな技術をもって。
アウディR8クーペV10プラスは、「有りそうで、他にない」アウディにしか作ることの出来ないスーパーカーだ。インテリジェント。こんな車を愛せる人にありたい、と思う。