化粧映えする顔、というのは確かにあるそうだ。DSGはどこか日産GT-Rを思わせ、MTならマツダ・ロードスターを匂わせるというのは、まさに化粧映えと表現したい。
ワークアウトなんて言いながらジムに行かず、この頃の全身で操るクルマを買ってみるのはどうだろう。車内では想像以上にスポーツしているかもしれない。まさに一挙両得だ。
フォルクスワーゲンは「Tクロス」/「ティグアン」/「パサート」/「ゴルフ」/「ゴルフ・ヴァリアント」の新型5車種を同時に発表。順次市場に投入される。
歴代最強の新型ゴルフ「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」は最高出力333psでワールドプレミアされた。オプション「Rパフォーマンスパッケージ」もラインナップ。
試乗中に口をついて出た言葉があった。よくよく考えれば共通の祖先を持つともいえるそのクルマと同様に、ゴルフR32もそこから派生した正常進化と言えるのかもしれない。
クルマの歴史を振り返るとき、「大衆車」と呼ばれていたということはつまり、当時の技術や指標を味わえる。試乗車はオリジナルコンディション、これ以上に何を望むだろう。
フォルクスワーゲンは伝説のADAC24時間レース、ニュルブルクリンクでの24時間レースで「ゴルフGTIクラブスポーツ」ワールドプレミアを祝う。同時に参戦も発表。
新型ゴルフRのカモフラージュ車両がオーストリアの伝統的なアイスレースのショーに登場。2024年半ばにも正式公開の予定。