「エコ」という言葉は避けて通れない。しかしポルシェはこの際「ハイブリッド」を利用し、よりポルシェらしさに磨きをかけた。経済性を利するのでなく走りを利した、のだ。
所詮SUVとバカにする浅薄者よ、世界の「ポルシェ」がそんなヤワなクルマをつくると思いますか?ヘタなスポーツカーの域を超え、高性能スポーツカーより凄いんですから。
ポルシェはSUV「マカン」に続き、新世代「カイエン」もEV化する方針を発表。しかしながらカイエンの異なる点はハイブリッドモデルと内燃機関エンジンモデルの併売だ。
ポルシェは新型「カイエンGTS」/「カイエンGTSクーペ」を追加し予約受注開始。新型はV8ツインターボを搭載し、ダイナミクスと長距離ドライブ性能がさらに向上。
ポルシェ・カイエンはそもそも、かなりスポーツに振ったSUVである。そこに「GTS」のセッティングや内外装が組み合わさることで走りと快適性に磨きがかかるのだ。
3代目ポルシェ・カイエンの中でもカイエン・ターボに試乗。「スポーツカーの精度」「サルーンの快適性」「オフロードカーの走破性」は本当に高いレベルで揃っているのか?
ポルシェは「ターボ」グレードの更なる差別化とブランド化を行うため、全モデル・シリーズに一貫した外観を採用し、新カラーで専用色の「ターボナイト」を順次導入と発表。
ポルシェ・カイエン・ターボS(958型)を、パワーで重さや大きさをかき消すだけの車だと思うべからず。ハンドリング、ブレーキングはスポーツカーさえ顔負けである。